人事評価表の作成においては、大きく 「成果・業績」 面と、「職務プロセス」 面の2つから評価します。また、いわゆる「テーマ評価(目標管理制度)」については、設定テーマの妥当性が問われることから運用の難易度が高めですが、規定項目以外で店舗・個人の課題を評価する場合に有効です。
ポイント

1. 「成果・業績評価」 では、管理可能利益という考えを持ち、店長で管理不可能な項目(家賃、設備リース料 など)を評価対象にしない
2. 「テーマ評価」では、目標難易度、計画達成度、品質・貢献度という観点に切り分けて評価をすることで、テーマ設定段階から3つの観点を意識させる
3. 「職務プロセス評価」 では、業績アップに必要なプロセス項目を10~15個抜粋して評価し、評価結果は確実に本人へフィードバックし、業務改善に活用する